語学留学の事例を見てみましょう
「レバレッジ」といいます。
要するに、純資産の何倍の借入金があるか、ということです。
この式の意味するところは次の通りです。
「R0Eは正味総資産の営業利益率に上乗せ分を足して求めることができる。
上乗せ分は正味総資産の営業利益率と借入金利率の差、つまり超過利益率を求め、それにレバレッジを掛けたものである」ということです。
純資産の10倍の借金をしていれば超過利益率の10倍が純資産の儲けとして上乗せされるということです。
超過利益率を大きくするのにはおのずから限界がありますが、レバレッジのほうは純資産を小さくし借入金を大きくすることで容易に引き上げることができます。
それがまさに挺の働きとなってR0Eを引き上げることができるのです。
しかし、それはあくまでも超過利益率がプラスの場合であって、いったんこれがマイナスになると恐ろしいことになります。
レバレッジがマイナス方向に働いてR0Eは急落し、容易に巨額のマイナスになってしまいます。
しかも多額の借入金の返済負担がのしかかってきます。
これが現実になったのが、2008年に始まった米投資銀行を中心とする高レバレッジ投資戦略の引き起こした金融危機です。
念のため、上の算式を使って設例のA社のR0Eを計算してみましょう。
以上から、A社とB社の収益力を比較してみると次のような結論になります。
「本業だけの収益力で見るとB社の方が優れている。
しかし、B社はかなりの余裕資金を持っていてそれを本業より利益率の低い債券投資に向けているため、それを含めて使用総資産に対する利益率で見ると優位性はわずかしか残らない。
株主にとっての利益率で見るとA社の方がレバレッジを利かせてかなり高くなっている。
ただし、環境が悪化し本業の利益率が惜入金の利率を下回るようになるとA社のR0Eは急落する、というリスクをかかえている」。
管理指標というのは、会計の規則によって決められているわけではもちろんありません。
その指標から何を読み取りたいのかということによって、どのような指標を計算するのがいいのかを「考えれば分かる」世界の話です。
この際大切なことは、比率を計算するに当たっては意味のある分母、分子を組み合わせるようにするということです。
これまでにも。
分母と分子を見合わせることの大切さを話してきましたが、端的な例を挙げて重ねて説明し、ROAについて考えてみたいと思います。
役立つ語学留学の為には、それなりの利用方法が必要です、たとえば語学留学をのこんな利用を紹介。
いくつものイギリス留学の中から、一つのイギリス留学を選ぶときがいつかやってきます。
